元は別々に暮らしていましたが、年老いたお父さまが心配で同居を考えるようになり、今回の増築工事を決意されたそうです。
母家と増築部分はぴったりとくっつけ、1枚のドアで結びました。2つを繋げましたが、増築部分は母家と外壁の色をしっかり合わせて、まったく違和感のない、最初からそこにあったかの様なたたずまいです。
室内は7帖と1人分のスペースと考えると十分な広さです。その中には、誰にでも使いやすい、段差のない広いトイレを設置しました。太陽の光がよく入るようにと設置した大きな掃出し窓には、防犯を考慮したシャッターを取付け、お父さまも安心してぐっすり眠ることができます。
ご主人にもお父さまにとっても、安心して気兼ねなく家族で過ごせる快適なお家が完成しました。